Anti-Bacterial System

その概要

 

- 手足口病(てあしくちびょう:HFMD)とはその名が示すとおり、口腔粘膜および手や足などに現れる水疱性の発疹を症状としたウイルス性の感染症であり、日本では1967年頃からその存在が明らかになっています。患者のほとんどは小児で、5歳未満の小児が90％を占めますが、まれに大人にも感染します。 乳幼児では原因となるウイルスに感染した経験のない割合が高いため、感染した子どもの多くが発病します。大半は数日間のうちに治りますが、まれに髄膜炎・小脳失調症・脳炎など重篤な症状を引き起こすことがあります。 免疫システムが未発達な乳幼児は、幼稚園・保育所・小学校などで感染する危険性が高いと言えます。

 

-手足口病には特効薬はなく、特別な治療方法もありません。もしもお子様に感染の疑いがあれば経過観察をしっかりと行い、高熱が出る・発熱が２日以上続く・嘔吐する・頭を痛がる・視線が合わない・呼びかけに答えない・呼吸が速くて息苦しそう・水分が取れずにおしっこがでない・ぐったりとしているなどの症状がみられた場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。学校などで感染が起こった場合は直ちに数日間の学校閉鎖とするなど、子供たちを危険から遠ざけることが第一です。

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手足口病の発生

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- 手足口病 はエンテロウイルス71(腸管ウイルス)などによる全身感染症です。他にコクサッキーウイルスA6・A16・A10などが原因になることもあります。

 

- 手足口病は伝染病です。鼻や喉の分泌液・唾液・皮膚の疱瘡・さらには便によって人から人へ感染します。感染すると3～5日後に口の中・手のひら・足底や足背などに2～3mmの水疱性発疹が出ます。                 

 

保健省からのお知らせ

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- これら手足口病への対策としてバクタクリーンは安全かつ効果的に役立ちます。バクタクリーン・「ウルトラミスト」は暖房・換気・空調などのエアコンに働きかけて空中を漂うウィルスや細菌・カビの胞子などを一網打尽にします。さらにはトイレの便座やテーブルなどの表面に着いた細菌やウィルスも「バクタシールド」で一掃します。